標準形HEPA

アトモスパーフェクトフィルタは、0.3μmの粒子を99.97%以上の捕集効率を保証するHEPA(High Efficiency Particulate Air)です。アトモスは原子力関連産業の排気処理の末端最終フィルタとして開発され、その後原子力関係だけでなく、医薬品、食品加工等に広く使用され、ことに最近の電子産業等のクリーン化には欠かすことの出来ない製品です。


多風量形HEPA

もともと省エネルギー対策として開発したアトモスコンパクトフィルタは、従来のアトモスパーフェクトフィルタに比べ、処理風量が大幅に増大したフィルタです。標準型が31m3/min処理するのに対し、本フィルタは最大で50m3/minの処理が可能となります。本フィルタは多風量を処理するためにV字構造の特殊セパレータを用いて構造抵抗を低く抑えてろ過面積を大幅に増大させたものです。